お店で魚を購入したら、おうちで必ず水合わせをしましょう。
魚にとって、水槽の移動というのは、とても負担になる出来事です。
水合わせを怠ると、体調を崩し病気になったり、死亡してしまうケースもあります。
魚のお引越しをする際は、負担をいかに緩和してあげられるかが、上手に飼育するコツです。
→浮かべおくことで、袋の中の水温と水槽の水温とを合わせます。
→「水槽の水」を入れることにより、これから入る水槽の水に慣らしてあげます。
※この「袋の中に水を入れて、10分~15分待つ」という作業を2、3回繰り返しましょう。また、エビは水質の変化にとても敏感です。エビの場合は、袋の中にいれる水の量を減らし、5回以上は繰り返しましょう。
→販売店のお水は、ご自宅の水槽に極力入れないようにしてください。
可能であれば、魚のみ水槽に入れてあげましょう。
お魚にできる限り、水質に変化(ストレス)を与えずに自宅の水槽に導入するのが、上手に飼育するための第一歩です!